闇金の元金は払わなくても良い!?

闇金業者相手には元金すら払う必要はない

闇金業者は、その多くが法律で定められた以上の高金利での貸付行為を行っているため、出資法に違反しています。また、国や地方自治体に金融業者として営業する旨の登録をしていないため、貸金業法に違反をしています。これらの一連の刑罰法規に触れる行為のために、闇金業者が行う一切の貸付行為は無効となります。

 

つまり、仮に闇金業者からお金を借りてしまっていても、または返済が滞ってしまい借金の額が増えてしまっていても、法律上は、闇金業者に対しては1円も返済する義務はないということになります。これは、元金についてもです。元金すら闇金業者に返済する必要は、法律上は、ありません。

 

より具体的に言うと、闇金から5万円を借りたとして、その5万円すら法律上は返済する必要がないということになります。そのため、いくら闇金業者から返済の催促をされても、それは無視して良いということです。相手は法律に違反しているわけなので、それに従う必要はないということですね。

 

ただ、闇金業者はヤクザな連中なので、対応が厄介です。なので、穏便に解決するためにも、直接闇金業者とやりあうのではなく、仲介として弁護士や司法書士に入ってもらうようにしましょう。個人では闇金業者相手にまともに交渉するのは厳しいものがあります。

闇金業者から借りた元金は踏み倒せる?

「元金を含め一切の返済義務が闇金業者に対してない。それならば、借りるだけ借りて元金を踏み倒しちゃえばいいのではないか?」

 

もしかすると、このように考える方もいるかもしれません。しかし、この考え方は非常に危険です。闇金業者を甘く見すぎてきます。あくまでも法律上の返済義務がないということであって、闇金業者もまた人間だということを考える必要があります。

 

言うまでもなく、闇金業者も利益のためにやっています。そのため、貸すだけ貸して「返しません」と言われたら、メンツ丸潰れも良いところです。相手も損益だけは避けたいので、考えうる限りのあらゆる手段を使ってくるでしょう。無法者の集まりなので、倫理もクソもない方法でぶつかってきます。

 

本人だけでなく、家族や会社、近隣住民などにこれでもかと執拗な嫌がらせをするでしょう。損をしてしまっているのだから、相手も本気です。警察につかまるスレスレになるまで、嫌がらせと催促をしてくるでしょう。そして、大抵の個人はこれらの圧に耐えられるものではありません。

 

そのため、仲介してくれる弁護士や司法書士は、多くの場合、元金のみを返済して手を打つということをするようです。元金和解というものですね。最低でも元金を返済し終わっていれば、闇金の回収業者も手を引いてくれる傾向にあるようです。

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