闇金の利息について

違法な金融集団の法外な利息

闇金は、国や地方自治体に貸金業者としての登録を行っていない金融業者のことです。そのため、利息についても貸金業法で定められた金利を大きく上回る比率が設定されています。闇金の利息は、一般的に、トイチ、トサン、トゴと呼ばれています。

 

トイチ、トサン、トゴとは、それぞれ10日で1割、10日で3割、10日で5割の金利が適用されることです。例えば、50,000円を借り入れた場合は、10日後にはそれぞれ、5,000円、15,000円、25,000円の利息がつくということです。つまり、10日後の返済額は、それぞれ、55,000円、65,000円、75,000円となります。

 

この金利の比率を年利において考えてみると、以下のようになります。

 

単利(元金にのみ利子がつく)の場合:

 

トイチ ⇒ 年利365%
トサン ⇒ 年利1095%
トゴ  ⇒ 年利1825%

 

複利(元金に利子を加算していく)の場合:

 

トイチ ⇒ 年利約3400%
トサン ⇒ 年利約164400%
トゴ  ⇒ 年利約327264000%

 

ちなみに、利息制限法で決められている年利の上限は20.0%です。こう考えてみるといかに闇金が違法な暴利を貪っているかが分かりますね。正気とは思えない高さの利息を要求してくるのが闇金であり、その返済は到底無理です。「ご利用は計画的に」もクソもない世界ですね。

闇金でもすぐに返済できれば大丈夫なのでは?

「たとえ法外な年利となってしまう闇金であっても、借りた10日後などにすぐ返済すれば何とかなるんじゃないの?」
「返済日までの間に給料日があるから、50,000円借りて10日後に65,000円返すのは不可能ではない。」

 

このように考える方もいるかもしれません。たしかに金融業者が真っ当な対応をしてくれば、違法ではあるものの返済可能な額であるかもしれません。しかし、相手が無法者である闇金業者ということを甘く見すぎています。闇金業者の目的は、あなたに完済してもらうことではないのです。

 

闇金業者にとっては、あなたに貸している期間が長ければ長いほど得になります。すぐに返済されてしまっては旨味がなくなってしまいます。そのため、あの手この手を使って、あなたが返済できないように仕向けてくるのです。法律を相手にしてないのだから何でもありということです。

 

よくあるのが、あれこれと理由をつけて、敢えて返済日にお金を受け取らないというものです。そして、なんだかんだで融資を受けた側に責任をなすりつけ、借金の額を増やしてしまいます。文字通りヤクザなやり方ですね。そもそも完済させる気などなく、出来るだけ長く搾り取るこそが闇金の目的なのです。闇金から借りた時点で既に詰んでいるということですね。

 

 

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